沖縄市長選挙

沖縄市長選挙の投票日が4月24日と迫り、私は森山政和さんを押すことにしました。現桑江市長は県民投票に反対したり、泡瀬干潟のラムサール登録に反対したり、辺野古埋め立てに賛成したり散々です。

4月15日、沖縄市民会館での総決起大会に参加し初めて候補者を見、声を聞きました。

900人の参加者報告でした。コロナのデイスタンスで一つ置きの座席指定でしたが割と入場者は入っていました。

学校給食費の無償化の公約の財源は基地再編交付金14億円から4億円回せば可能とのことでした。桑江現市長から

「基地に頼るのか」と突っ込まれたそうですが、これは嘉手納基地などの迷惑料的なもので問題ないものだそうです。

話題になっているのは、沖縄市の市民所得、沖縄41市町村でのランク付けは39番のワーストスリーだそうです。

8年間箱物偏重のツケではないかと批判していました。中学校音楽教諭で培った力を発揮し人間力の教育に力を入れたいと言っています。

これまでの実践として、混声合唱団の結成世話などに尽力してきているそうです。

実は私が何よりビックリ、評価したのは70歳余にしてフルマラソン41回完走で現役ランナーというのと、趣味が草むしりということです。

余程の意志力と根性がなければ41回完走は出来ません。基地についても辺野古の基地建設に反対を始め日米地位協定にも反対の表明がありました。

もう一つ面白い話を今日の出発式で森山市長候補者本人が言っていたことです「これまで沖縄市では二期8年以上市長をやった人はいない」そうです。

そういうジンクスから言えば今回の市長選挙は十分チャンスがある、との発言でした。そういえば今日のポスター位置のクジ順番は一番クジを引き当てたそうです。

いずれにしても残された期間、私もできるだけの協力はやっていきたいと思っています。
そして、森山候補が当選したら泡瀬干潟のラムサール登録をお願いしたいと思います。