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2012年09月25日

泡瀬干潟展&リニューアル⇔OPEN

泡瀬干潟展&リニューアル⇔OPEN 


泡瀬干潟展&リニューアル⇔OPEN
泡瀬干潟展 OPENING START

泡瀬干潟展&リニューアル⇔OPEN 
OPENING前日の9月22日今期初めてクロツラヘラサギが飛来!



”泡瀬干潟展をやる”

という最初の発想動機はやはり”国のウミエラ=フジイロハマグリ生息地の埋め立て開始”に対抗して何かやらなければならない。”できることは何か!?”ということでした。構想ができれば後は”涼と私の個人企業?”の強み。小回りのよさを活かし行動あるのみ。

実際に着手、動き始めたのが9月12日、16号台風で足踏みしたりして、超短期取り組みでした。家族をはじめ多くの仲間の協力により何とか9月23日のオープニングに間に合いました。

なにか運命的と言いますか神がかり的な部分も感じます。最近思っていたこと、貝の展示を強化したい、特に現在の233種を可能な限り泡瀬干潟に360種生息しているといわれている貝種数に近づけたい。ということでした。

照屋君から最初に貸与された100余の貝、フジイロハマグリなど私や与儀さんの貝、市民から寄贈された埋立地から採取したという”絶滅した?”川田干潟関係の貝などを組み入れたい!という思いからでした。

貝の展示協力者の名和さんに”一本の電話”したことから事態は動きはじめます。「自分は今動きにくい。今照屋君が帰ってきているよ。」という返事でした。

本土の大学へ行って、めったに帰ってこない照屋君が沖縄にいるというのだ。なんというタイミング!めぐり合わせ!渡りに船とはこのことだ。さっそく照屋君にTEL、「私でできることなら喜んでやります」とのふたつ返事のOK!

この際、沖縄市のロビーなどでやってきた泡瀬干潟展をウミエラ館でヤッチャオウ!ということで泡瀬干潟の写真を撮り貯めていると思われる有光さんに協力お願い、三井さんに帆船ホビーの展示、写真常設展示の小橋川さんへの了解をいただいた。

そして、知念良吉さんとKEN子さんのライブ了解を経た。一年余にわたり私が撮り貯めた渡り鳥の写真、オブジェも展示すること・・・。おとは作業を行うのみ。ついでに、ペンキ塗りかえや、修理などもおこない。かくして、とんとん拍子でことは進み9月23日(日)のオープニングとなった。

展開催へ協力した泡瀬干潟と、協力者のみなさん。この場を借りてありがとう!
多くのみなさんのご高覧をお願いします。




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2011年4月17日、 『泡瀬干潟を守る日2011』の後にオープニングパーティ☆

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